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勝間式婚活必勝法/勝間和代  [◇◆婚活について]

◆「誰でもできる」日本支配計画


勝間和代さんは、以前、「勝間和代の『「誰でも出来る』日本支配計画」というWEB連載の中で「結婚のすすめ-35歳独身限界説」というのを提唱され、それなりの反響を呼んだようです。(概要を知りたい方はこちらへ

その後、この「35歳独身限界説」に対して「結婚したくても相手がいない人はどうすればいいのか」という反論が多く寄せられたために、さらに「勝間式婚活必勝法」を提案されました。

現在、このWEB連載は終了していますので、見逃した方のために一部抜粋して記しておきます。


なお、連載内容は、講談社から「チェンジメーカー」として出版されていますので、全文を知りたい方はそちらを読んでみてくださいね。








◆勝間式婚活必勝法(抜粋)



まずは、結婚できない人に共通する特徴を分析しましょう。結婚したいと言いながら、結婚できない男女の典型的な特徴は、「漠然とした理想や基準を持ってはいるが、具体的な行動を取らない」です。残念ながら、昔の少女漫画のように、街角でどーんとぶつかった相手が理想の相手だった、なんていうことはありえません。結婚への道は、適切な行動から始まります。

2回も離婚しているやつに言われたくない? いえいえ、それでも2回結婚していますし、3回目だって意識しています(笑)。失敗しているからこそ、成功への道だってわかりやすく見えてくるのです。
今からお教えするのは、結婚するまでの必勝法です。プライベートな話よりも、早速、勝間式婚活必勝法5か条を紹介しましょう。



必勝法1. ジャンケン、ジャンケン、またジャンケン

必勝法2. 「弱い絆」で広いネットワーキングを心がけよう

必勝法3.自分の「結婚への考え方」を外部に発信しよう

必勝法4.お互いを尊重できる関係を目指そう

必勝法5. 出口(離婚)の可能性も意識しよう




必勝法1 ジャンケン、ジャンケン、またジャンケン
人生の戦略一般に言えることですが、行動を起こさないことは、100%の失敗を意味します。確かに、デートや交際を申し込んだら断られる可能性がありますが、申し込まなければ100%断られているのと同じです。

行動を起こせば、失敗しても学びにつながります。断られたら、その理由がどこにあるのか考えて、改善をするのです。質の高い失敗経験をたくさん積み重ねることが、成功への近道なのは、ビジネスでも恋愛でも一緒です。

営業成績がいい人は、見込み顧客から断られた回数も最も多い人である可能性が非常に高いのを知っていますか。同じように、「理想のタイプ」も、実際に多くの人と会って、デートしてみることで、見つかります。付き合う経験を重ねて初めて、本当に自分に合う人がわかります。職業選択でも同じです。経験しないとわからないことは、たくさんあります。

男女の関係の場合は、だいたい3カ月を過ごすとこの人と長い間一緒にいるために努力できるかわかってくるというのが、私の経験則です。

野球と違って、何度断られても大丈夫、三振ルールはありません。まずはストライクゾーンを広く取って、たくさんバットを振ってみてください。その諦めない姿勢が、「ジャンケン、ジャンケン、またジャンケン」です。必ずいつか勝ちます。



必勝法2  「弱い絆」で広いネットワーキングを心がけよう
ジャンケンの回数を増やすには、ネットワーキング(人の輪)が必要です。男女にこだわらずにネットワーキングを広げることで、様々な出会いが生まれます。ネットワーキングを広げる時に、ビジネスと同じように数値目標を立てましょう。

初めに、1カ月で新たに知り合う同性や異性の目標数を決めます。次に、友人の紹介、習い事、結婚式などのパーティといった出会う方法をリストアップします。出会いの場としては緩やかな共通性があるネットワークが最も効果的です。

普段から身のまわりにいる強い絆の人たちと今まで何もなかったのなら、普段接触しない弱い絆に着目することで、新しい出会いが生まれます。強い絆のネットワークは、似たような人ばかりの集まりとなり、そこの人数が増えても、恋愛には発展しない可能性が高いのです。

弱い絆というと、インターネットを思い浮かべるかもしれません。しかし、注意が必要です。ネットがなければ出会わなかったような男女が出会い惹かれ合って付き合うと、生活環境の違いがなかなか埋められず、長い間ではうまくいかなくなる場合がリアルの出会いよりも多いように思えます。弱すぎる絆でもいけないと注意してください。



必勝法3 自分の「結婚への考え方」を外部に発信しよう
失敗を通じて、自分が結婚に求めるものがある程度はっきりしたら、今度は、それを積極的に外部に発信しましょう。「私はこういう結婚をしたいので、こういう人を探している」と周囲に伝えるのです。ちなみに私は、2回目の離婚の後に「16条件リスト」を作って、このリストに合う男性がいたら紹介してくれ、と信頼できる友人たちに頼みました。そうすると、友人たちが、そのリストにあった人たちをデート相手に紹介してくれます。

そのほうが、自分に合う考えの人と出会えますし、あまりにも考えの違う人とうまくしようと努力して、お互いの時間を無駄にしてしまうこともなくなります。繰り返しますが、ビジネスの戦略は、恋愛にも応用できます。営業成績がいい人は、自分と相性のいい顧客のために労力を集中して、売り上げを増やします。

相手と自分の考え方がどれぐらい一致しているか知るための診断法があります。「生存」「愛情と所属」「力」「自由」「楽しみ」の5項目に人の欲望を分けます。どれを優先しているのか、順位付けをしてもらって、それがあまりにも自分と違う人は避けるのです。5つの欲望の詳しい説明をする紙幅がないので、それを詳しく知るために結婚の謎(アチーブメント出版刊)という本を推薦します。興味を持った方は読んでください。



必勝法4 お互いを尊重できる関係を目指そう
専門家は、結婚直後のカップルを15分間観察するだけで、10年後、そのカップルが離婚してるかどうかを95%の確率で予測できる、という怖いデータがあります。専門家は、夫婦間の会話の分析を基に、予測をするそうです。会話にお互いを尊重するやりとりの比率が高いと長続きし、低いとすぐにダメになるというのです。

相手が自分に合っているか判断するときに、自分が自然と相手を尊重できているかを基準にしてみてください



必勝法5 出口(離婚)の可能性も意識しよう
逆説的な提案になりますが、離婚できる自由を確保しておくと結婚もしやすくなります。お互い、経済的にも精神的にも自立しておいて、うまくいかなければ離婚してやり直すことも大切です。

人生を一回の結婚に賭けるのは危険です。そう考えると、結婚の決断などできなくなります。うまくいかなければ、離婚してやり直せばよいという意識が心の片隅にあれば、決断もスムーズにできるはずです。たとえ離婚しても、学べることはたくさんあります。

人生最大の投資である結婚、ぜひ早めに投資を行って、そのリターンを楽しんでください。35歳まで、あるいはそれ以降に結婚を延ばしているときは、機会費用を支払っているのです。そのツケがあとから回ってくるかもしれませんよ。






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